家族の世話や介助、見守りや話し相手をしている
高校生のみなさんへ
こんな風に思ったことありませんか?
家族のことを話すと雰囲気が悪くなるから言えない
誰にもわかってもらえない
家族に迷惑をかけたくない
自分が頑張ればなんとかなる
隠したり嘘をついたりして、後ろめたくなる
自分だけかもしれないって
思っていた・・・
あなたはひとりじゃない。
ここなら話せる 誰にも話せていない 家族のこと
ヤングケアラーオンラインサロンは、親や兄弟姉妹、祖父母などの世話や介助、
家事や送り迎えなどをしている高校生が、オンラインでつながって対話をするプロジェクトです。
家族のことや進路のこと、友達付き合いなどについて話しながら
将来どんなことをしたいのかをみんなで考えます。
高校3年生(18歳)
ヤングケアラー
がん闘病の母の代わりに家事を担った
ケアラーだって名乗るくらいだったら、
大変な思いをしていないといけないのかな、
私は違うなと思っていた。
自分もヤングケアラーだって知った。
ヤングケアラーは多様だということを伝えていきたい。
高校3年生(18歳)
ヤングケアラー
統合失調症の母の情緒的なケアをしている
学校の先生に、障害や病気の知識を持って
理解してもらうことがまず第一歩かな。
つらかった時に話せるスペースが学校にあったり、気軽に相談できる場所があったらすごくいいな。
スクールカウンセラーに相談するには、
担任の先生に言わなくちゃいけないからハードルが高い。
ゆいさん(24歳)社会人
元ヤングケアラー・若者ケアラー
高次脳機能障害の母をケアしてきた
母には右半身の麻痺があり、
記憶が難しく注意を払うことも難しい。
幼い頃から母の日常的な見守りをしてきた。
高校生の時は、学校にいると家のことを話す
機会がないので、誰にも相談しなかった。
先生に進路のことを聞かれたときに
「自分の事だけを考えて勉強しなさい」と
言われたが、当時は理解できなかった。
高校生にわかりやすく話してほしい。
参加対象者
家族の世話や介助などをしている埼玉県在住・在校の高校生
※埼玉県以外からの参加もできます。
FAQ
オンラインサロン よくある質問





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